賃貸併用住宅の融資について~ちょっと悩みます~城南信用金庫の場合
昨日に続いて現在進行中の賃貸併用住宅の融資について記載したいと思います(2018.12時点)
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個人的には住宅ローンと資産管理法人による融資(アパートローン)を平行して検討していましたが住宅ローンであればメガバンクのほうが金利が安いので、資産管理法人での融資を前提にお話をしてみました。
前提条件
・オーナーの居住スペースが50%以上
・築古30年以上の物件(持ち込んだ3物件は築30年~34年)
・23区駅近物件(同上、駅徒歩5分以内)
・賃貸部分はオールレジ
(私に対する)城南信金さんの賃貸併用の考え方
・基本的には築古アパートを同じ見方(この時点で撃沈確定。だって賃貸併用は利回り低いですから)
・融資期間は耐用年数まで
・金額1億は生命保険が必須(医師の審査が必要)
・金利は1%後半~2.5%くらい
・自己資金が必要(ただし2割にこだわらない)
・積算と収益の基準はあるが、ある程度は柔軟に対応される様子でした。
ちなみに住宅ローンと事業性を組み合わせて融資することも可能とのことでした。この場合は組み合わせるため、事業性の融資金利も住宅ローン金利に近づける努力を頂けるとの話もありました(具体的な提示なし)
現状のように住宅ローンのハードルが低い環境下ではどのような場面で選択をするのか、悩むかもしれません。
スルガの影響もあり、不動産に関する融資は少し厳しくなっているとは仰っていましたが、ケースバイケース(そりゃそうでしょ)という様子でした。
実際、地元の不動産会社(グループ会社の不動産会社があるにもかかわらず)をご紹介頂きました。このあたりは温かみを感じる一幕でした。