賃貸併用住宅購入の軌跡(プロローグ)
こんばんわ、レゴリスです。
今年もいよいよあと数日ですね。皆さん振り返りをされていることと思います。
私は今年、土地の購入~アパート新築と築古賃貸併用の2棟を購入することができました。両方ともフルローンですから、財務内容はボロボロで、2019年の購入ハードルはぐっとあがってしまっている状態です。
来年は現金買いの小さいものをチャレンジするか?それともハードルが高くても土地から新築に邁進するか?売却して財務内容を改善するのか?
色々と思案しなければなりません。
まぁ全部平行して考えるべきなんですけどね。
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不動産投資家の皆さんも賃貸併用の購入について頭をよぎった方もいらっちゃるのではないでしょうか?
賃貸併用を進める書籍もありますし、賃貸併用の軌跡を考察したブログも検索すると結構でてきますよね。
ただ、私の尊敬するブロガーさんや著書の方々はこぞって「反対」の立場を示されています。
まぁ、単純に考えて、「投資とリターン」「健全な住環境」「コンティンジェンシープラン」どれを考えても賃貸併用住宅は合理的ではありません。
それでも私は賃貸併用住宅という(しかも築古)選択肢を選びました。
発言される方はそれぞれの属性や経験、その時々の環境と投資の目的を踏まえて考えを述べられると思いますが、私の場合は
①15年後に
②キャッシュフローを月100万
③返済比率20%
④保有物件は23区内の駅から徒歩10分以内
⑤融資残合計は保有物件の土地路線価合計以下
ということを一つの目標にしております。
アプローチの方法は色々あると思いますが、大きくは
A.融資が引ける
B.キャッシュフローが出る
C.積算がある
D.キャピタルゲインが期待できるor出口が想像できる
という理想的な物件を購入する必要があります・・・
ド・エンドの私にそんな物件くるわけありません。
ということで、銀行からみれば決して融資を出したい、という属性(正確には子供が小さく、諸事情でキャッシュが無いんですよね)でもない私にはあまり選択肢があるわけでもなく、
が最優先になるわけです。
そんな中で、星輝さんという先輩投資家さんの書かれた、属性の悪い方でも(すいません)不動産投資するなら、住宅ローンを活用しよう・・・という書籍を読んだこともあり、賃貸併用住宅を真面目に検討してみようと考えた次第です。(業者さんが書かれていないという点でフラットに読めました)
住宅ローンで不動産投資を行う方法 ―自宅は住居付き収益物件を買いなさい
- 作者: 星輝
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 単行本
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