賃貸併用住宅購入の軌跡(購入の軌跡⑥)
こんばんわ、レゴリスです。
積んどくになっていたサピエンス前史の続編である「ホモデウス」を読みました。
非常に面白かったのですが、VRが進みすぎる未来がきて、会社への出勤がVRとなった場合、駅から徒歩●分以内というのが、崩れるかもと考えて、ゾッとしました。
さて、銀行の内諾も通りましたので、もう一度借地のブツモトさんへ連絡です。
レゴリス:銀行さんの内諾はほぼでましたので、銀行さんに確認をお願いします。
ただし、リフォームの見積もりが12百万くらいで出ていますので、
8900万ではなく、8000万で売主さんに打診をお願いします。
借地ブツ:ちょっと打診したけど、8500万は譲れないというスタンスだよ。
そこで、今回は両手だから仲介手数料から200万を引くからどうかな?
レゴリス:いや、非常にありがたいですが、もう一声、8200万で聞いて頂けないで
すか?(それにしても、仲介手数料まで引いて決めにきてくれた仲介さんの
有難さとともに、賃貸併用住宅は中々売れないんだという気持ちに背筋が少
し冷たくなりました。)
この時点で、借地8500+底地1700+261+57=10512万
と10909-10512と仲介手数料込みで約400万安くなっていましたが、今回の物件は路線価で無理であっても、せめてリフォームは除いた金額でオーバーローンを目指したいという気持ちになっていました。
というのも、賃貸併用住宅をその後も探していたのですが、ほぼネットに出ている物件は自分の力で探せる範囲はかなり探しつくした感があり、他にこれ以上に期待できる物件が無かったからです。
賃貸併用住宅は出口も少なければ、入り口も少ない超ニッチマーケットだったのです。
このため、品川区路線価でなくても品川区業者価格でもいいかな、と目標の修正をよぎなくされてきていました。
これはレゴリスが
賃貸物件に入居していたこと+当該物件の家賃収入が月に35万程度あったこと
が時間が過ぎればすぎるほど値引きが減っていくと考えたこともありました。
何より海外を含めて3月に転勤してしまう可能性があった(現時点でもドキドキです)
からです。東京から転居すれば、そもそも住宅ローンで東京の物件を購入するハードルが上がります。こうした個人的な事情も目標修正には含んでいました。
結局借地ブツモトさんが再交渉するということで決着しました。
次に続きます。
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