賃貸併用住宅購入の軌跡(購入の軌跡⑦)
こんばんわ、レゴリスです。
ここのところ、新築アパートの越境問題でごたごたしております。
不動産屋さんって揉め始めると「萬田銀次郎」みたいにおどしすかし飴をだし・・・みたいな方もいらっしゃいますね。最近あまりみないタイプですが・・・なんとか上手に着地したいものです。
さて、価格交渉を借地の仲介さんに委ね、最後は「この物件、あなたみたいな方でないと買えないから、できるだけ努力してお話をしてみます」と言って頂き電話を切られました。もうこちらもお任せするしかありません。
しかし、一日、また一日とお待ちしますが、全くご連絡がありません。でもレゴリスは結構小心者なので、物件がなくなってないか毎日チェックをしてしまいます。
それでも連絡が来ないので、連絡をすると
「家族会議をすると言って返事待ちです。どうも所有者の旦那さんが出張みたいで」
この物件、所有者はお母さんと娘さんの親子なのですが、娘さんのご主人という方が急に登場され、この方が何やら反対されているということのようです。
仕方なく、家族会議の結果を待っていたのですが、中々連絡がありません。さらに1週間お待ちしたのですが、もう待てないと思って連絡をとってみると・・・
レゴリス:如何でした?
借地仲介:あの物件、売れなくなりました
レゴリス:え・・・
どういうこと?
声になりませんでした。
思考も停止しかけましたが、ようやく気を取り戻して聞いてみると
どうも、所有者さんから交渉の窓口が娘さんの旦那さんに代わり、ここでメールで空中戦を展開し、結果揉めてしまったそうなんです。
あげく、もうそのくらいの価値しかないなら、あの物件は売らない、と言われてしまったそうなんです。
確かに価格交渉はしてほしかったですが・・・
確かに値段が下がらなければ、買わないという選択肢も無くはなかったですが・・・
確かに色々無理は言いましたが・・・
そんなことになります?
というか、それならそれで、連絡が欲しかったです。。。
途方にくれていると、とにかくそういう事だから、という投げやりな感じでしたが、少し冷静を取り戻してきたので、
「何とか良い方法ありますかね?」と投げやりな仲介さんを再度巻き込みにいきました。「例えば私が値段交渉したので、不快な思いをさせてしまったので、お詫びをしたいので、と言ってコンタクトを取るとか?」
すると、とにかく、私を経由するのはもうダメだと思うよ。
あんた一体何をしたんだ?
心の声が叫んでいましたが、その直後、思わぬ案が出されました。
「けど、手紙を書いたらどうかな?」
手紙・・・
「手紙なら登記資料とかで住所でているから、なんで連絡先しってんだってことにもならないし」と
手紙かぁ・・・
次に続きます。
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