賃貸併用住宅購入の軌跡（検討の軌跡②）
こんばんわ、レゴリスです。
早いもので今年も終わりですね。今日はコスコでせっせと年末の食料の買いだめです。
でも、コスコって年に一度しかいかず、年会費４，０００円くらい払っているので、多分費用対効果は合っていないような気がします。何となく海外で買い物をしている錯覚のための入場料みたいな、まぁ楽しいからいいんですけどね（奥様には言わないですが、毎回くるの最後にしようかなと思ったりもします）
さて、不人気物件は安いのではないか？という当たり前の気づきを元に、賃貸併用住宅の検索をかけてみました。
すると
そうでもありませんでした。確かに、高くはありませんが安くもありません。
ただ、1件、小田急線の世田谷区の駅から徒歩数分の物件が目にとまりました。
いわゆる旗竿地でしたが、旗部分だけで約100坪で１．３億。上物は戸建てが二つくっついている物件でした（構造はいわゆる長屋ではありますが、大きな庭がそれぞれあり、壁で区切られていました）
完全に予算外でしたが、これは安いです。路線価までいきませんが実勢価格を大幅に下回っていました。さらに上物は木造で築２３年と耐用年数は超えていましたが、外壁の塗装も終えていて、中も奇麗です。何より自宅からも遠くはありませんでした。
さっそくコンタクトをとって、現地を視察してみると、状態も想像以上に悪くありません。というかむしろ良いです。
色々ヒアリングしてみると、問い合わせは結構きているが、どの買主さんも融資付けに苦労されているようでした。特に直近で惜しかったのが、大東建託でプラン入れをされていた方がいたが思ったほど融資が伸びず、価格交渉で売主さんともめてドロップされた方がいたという事でした。
そこで、交渉の経緯や指値等を聞いていくと、１．１５億まで了承が得られていたが、融資が伸びなかったので、さらに交渉したところで揉めたと・・・
！
この物件は路線価が１．１億だったのです。この場所で路線価まであと少し！
今まで、呪われたように毎日ネットを検索し、たまにでる城東地区の路線価の土地は数時間後には無くなっていた、業者さんに聞かれるたびに伝え罵声を浴びせられていた、そんな土地が（正確にはそんな土地まであと一歩の土地）、しかも世田谷の駅近で、こんな形で目の前に現れるとは・・・
そっかー青い鳥は足元にいたんだ（泣）
そんな時、いくつもの書籍に出ていた
「希望の物件が最初からあるわけではない、自分で仕上げるんだ！」
これですか、そういうことですか、師匠がっつり肚に落ちました。
というわけで、次回に続けたいと思います。
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