賃貸併用住宅購入の軌跡(購入の軌跡⑫)
こんばんわ、レゴリスです。
先日、フレンチのミクニさんに伺いましたが、でてきたパンがメゾンカイザーのパンと酷似していたので、伺ったところ、メゾンカイザーのパンをだされているとのことでした。ちょっと豆情報でした。
さて、売主さんより新たに依頼されたのは●バブルさんです。電話の趣旨は
・売り出し価格は9200万ですが、8200万にして頂く必要があること
・価格を下げつつグリップすること
・それにも関わらず仲介手数料を格安or買主の仲介にはなれないことをご理解頂く
さらに上記を売主さん、仲介さんの機嫌を損ねずにクローズに持ち込むこと
という中々のミッションです。
さっそく電話をしてみると
レゴリス:レゴリスといいまして●●の物件の・・・
梅木さん:売主さんから伺っています。もしレゴリスさんからご連絡があれば丁重に対応をして頂きたいと・・・
レゴリス:そうですか、嬉しいです。
と幸先の良い感じです。
そこで
レゴリス:実は以前の仲介さんから伺っていた話では8200万で合意頂いていたのですが、9200万に価格を変えたと伺っています。買うことが最優先ではありますが、資金繰りの問題もあり、以前に合意頂いたこともあるので、その点8200万で聞いて頂けませんか?
レゴリス:加えて●バブルさんでご検討頂きたいのが仲介手数料です。以前の仲介さんでは2百万下げて頂いています。こちらもあわせてご検討を頂きたいのですが・・
文字に書き起こせばさっくり書いていますが、相当気を使いながら申し上げました。
何とか梅木さんを説得し売主さんと社内にかけあってくださることになりました。
それにしても非常に微妙な駆け引きです。
ちなみに、融資内諾を頂いている銀行さんには平行して情報を共有していましたが、
「レゴリスさん、不動産はご縁です。このような状況はご縁があるとは思えません、やめられたらどうですか?」と言われておりました。
蜘蛛の糸一本を登っていく犍陀多が頭をよぎりました。
これは欲しい欲しい病になっていないか?
不動産投資家の自宅購入にふさわしいのか?
とはいえ、まずは指値の確認からスタートです。
お返事を待つこととしました。
次に続きます。
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