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40代サラリーマンが築古、賃貸併用、新築アパートなどの不動産投資に取り組むレゴリス大家のブログです

賃貸併用住宅購入の軌跡(検討の軌跡⑤)

こんばんわ、レゴリスです。

新年の抱負の一つに、もう少し知見を拡げるために、様々な会に参加していきたいと思います。とはいえ大家さん、不動産投資家さんに向けのセミナーや会合、飲み会までネットで調べてみると本当に多いですよね。主催者は業者さんや有名大家さん、名前は知られていないけど実績のある大家さんまで、本当に多種多様です。人脈形成を目指して頑張りたいです。

 

さて、築古賃貸併用は指値が通りやすい、という仮説にいきついてからは値段を問わずあたっていきました。

そして京王井の頭線の某駅から徒歩3分という好立地の物件にあたります。

これも旗竿ながら200㎡超の物件です。戸建が2つL字のようにくっついている長屋です。売り出しは1.3億でした。ここで私は怒らせることを覚悟でぶっこんだ指値をします。

 

それは売主が一部上場企業というお話を聞いたからです。

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私も類似の経験があるのですが、一部上場企業は社内のルールであったり社外に対してコミットしている指標を重視するため、たまに経済合理性に欠いたよくわからない力学が働きます。加えて昨今のROE10%(伊藤レポートは8%でしたが)を目指せという風潮に、社宅に使用していたであろう当該物件は企業の利益を産まない資産としてセグメントされ、期限内に売却せよ、という社命社畜担当者・中間管理職が言われたとおりに処理するために譲歩するのではないか?という考えが頭をよぎりました。

そこで、

・住宅ローンを利用するので1億が限度

・リフォームで5~6百万

・隣地環境が良くない(ふるぼけたマンションと資産家保有の廃墟に隣接)

・できれば路線価で買いたい

という希望があるので、「俺は条件があえば買えるぞ」という空気を出しまくり、

 

92百万でどうですか?

 

という常軌を逸した過去最高の指値をしてみました。

さすがに仲介さんも引いていましたが、頑張りますという返事。

 

いくらで押し返されるのかな?本当に売主さんに聞いてくれるのかな?という疑問を持ちつつ、その日はお別れすることにしました。

 

同行していた奥さんは他の物件に比べて、エリアとしては気に入っていたようで、どうやったら隣地を目隠しできるのか?という話をしていました。

 

次に続きます。

 

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