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40代サラリーマンが築古、賃貸併用、新築アパートなどの不動産投資に取り組むレゴリス大家のブログです

賃貸併用住宅にホームインスペクションをいれてみました(①床下について)

こんばんわ、レゴリスです。

facebookInstagramもしていないので、こうしたは世の中への発信は十数年前のmixi以来のため、なんとなく毎日が新鮮です。というか少しづつブログのネタを探している自分に気づき、インスタ映えを気にして行動する人たちを“本末転倒”だな、と思っていましたが、もしかして同類?

 

いや、出来事を振り返り、咀嚼し深く考える契機になる!エビングハウス忘却曲線の活用と信じてコツコツ書いていきたいと思います。

 

さて本日、現在進行形の賃貸併用住宅(居住スペース)のホームインスペクションに立ち会ってきました。

 

そもそもホームインスペクションとは

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というリスクの可視化≒投資家として必要不可欠な工程を専門家に見てもらえるという有難いソリューションです。

 

当日は現地待ち合わせでしたので、仲介さんより鍵を預かり、室内の換気をしながら待っていると、窓の外に道路をうろうろする不審者を発見。いや間違いないインスペクターさんです。

 

電話でシャープでてきぱきとされていたことから、細かいところも見逃さない細見の方が来られるイメージを勝手にもっていましたが、工事現場の労働者役の太った勝新太郎(以下:かつ新)のような方が来られました(いや、マジで)。

 

ちょっとどきどきしながら、まずは床下の入り口をご説明。一般的な物件と同様にキッチンの床下収納の下から入れます。なんでも基礎部分から高さ30cmあれば進入可能とのこと(事務所の規定で30cmないとキャンセル扱いとなるので、見られるところだけ見る形になりますとのこと)。

 

ただ、かつ新さん、60歳近くのビール腹です。私も人のことはいえませんが、中年男性が床下に挟まって誰にも見つからず白骨死体となるのはごめんです。本気で「ご無理をなさらずに」とお伝えしました。

 

ただ、キッチンにある床下収納はぎりぎり30cmだったのに加えて、比較的一階が広いこともあり、二人で他に入り口がないか探しました。他に可能性がある場所として、お風呂場や畳の下(畳部屋の中央部分)があるそうで、畳をひっくり返すと、でてきました。

 

「掘りごたつ」

 

もともとフローリングにやり替えるため、畳の状態はチェックしておらず、まさか掘りごたつがでてくるとは思ってもみなかったのですが、結局床下のインスペクションはキッチン部分から侵入することとなりました。

 

次回は屋根裏や床の傾きについて書きたいと思います。