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40代サラリーマンが築古、賃貸併用、新築アパートなどの不動産投資に取り組むレゴリス大家のブログです

賃貸併用住宅にホームインスペクションをいれてみました(②屋根裏と床の傾きについて)

こんばんわ、レゴリスです。

12月に入ると公私ともに夜の席が増えてきますよね。とにかく肝臓と体重の様子が気になりますが、今年は年末年始の休みが少し長いので、なんとかそこまで頑張りたいものです。

 

さて、ホームインスペクションをいれた話ですが、今日は床下に続いて屋根裏と床の傾きの話です。

 

インスペクターのかつ新さん、今度は屋根裏の調査ですが、こちらは余裕のあるスペースがあり、しっかりと調査を頂きました。

 

お話を伺っていると屋根裏の主なチェックポイントは

①雨もりで木が腐食していないか?(シミをみるようです)

②ネズミやシロアリの形跡はないか?

③カビのにおいがしないか?

④施工がしっかりとされているか?(特に断熱材等が入っているか?)

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のようでした。

 

最後に床の傾きですが、

①床の下地材・値太の劣化や束の浮き

②新築時の施工精度・低品質

③構造上の問題

地盤沈下

⑤その他、経年劣化を含む

を主な原因として6/1,000の傾き、すなわち1mのところからレーザーをあてて、6mm以上ずれているというこですが、実際は横(すなわち床部分)は3m離れたところからレーザーをあてて1.8cmずれていると許容範囲を超える(すなわち日常生活で気になる)、縦は2m離れたところからみて1.2cmずれていると傾いていると判断するそうです。

ちなみに上記は中古住宅の判断基準で新築は3/1,000の精度が一つの基準だそうです。

 

さて、ここまでのチェックで約2時間半の時間を要しました。

ここからインスペクターかつ新さんのサーベイ結果をお伺いすることとなりました。

次回に続きます。