regolithooya’s blog       塵も積もれば月となる?     不動産投資Blog

40代サラリーマンが築古、賃貸併用、新築アパートなどの不動産投資に取り組むレゴリス大家のブログです

賃貸併用住宅のホームインスペクションを予約してみました

こんばんわ、レゴリスです。

ブログタイトルを若干いじってみました。っていうか、もともとこのようなタイトルにしたかったのですが、ITスキルが拙くて未だに思うようにおぼつきません。ちょこちょこ見やすいブログにしたいと思います。

 

さて、現在進行形の賃貸併用住宅も大詰めに来て、売買契約の日取りを調整中に、古くて怖いから瑕疵担保免責ね、と突然の通知。さすがに当方の仲介さんよりブツモトさんに売り出し条件と異なるし、値段下げて頂く心づもりはございますか?と聞いて頂くと

 

NO

 

と気持ちよくお返事がありました・・・

 

本当にこの物件を購入したいと思っているのですが(来週は物件近くの幼稚園考査です)、そもそも木造築古物件なので、やっぱりシロアリと雨漏りは心配です。契約のスピード重視で、リフォームしながら瑕疵は確認するくらいでいいかなと思っていたのですが、事前に瑕疵担保免責まで言われると、売主様と私では情報の非対称が大きすぎることもあり、リスクは洗い出しておきたいので、人生初のインスペクションに挑戦(といっても発注するだけですが)です。

 

日程の調整には若干ごたごたしたのですが、受付の方が拙いとその都度出てこられるインスペクターの方々は自信に満ちた回答や提案を頂きました。

レゴリス:屋根裏と床下以外でフルリフォームを入れる場合で、ミニマムで事前にやっておいたほうが良い調査ってなんです?

インスペクター:床のリフォームをして、あとからトラブルのは傾きだね。6/1,000あるか?どうかが基準ですね。新築基準で3/1,000の傾きで、人は5/1,000くらいから傾いてるかな?と違和感を感じますよ。

レゴリス:(おー感嘆)それでは傾きの有無を3/1,000でお願いすることも可能でしょうか?

インスペクター:もちろんです。その部屋だけはフローリングの下地となる値太も調整するようリフォーム業者に依頼したらよいですよ。

 

決定です。そういう話が聞きたかったです。インスペクションを発注する場合は何をお願いするか、発注者もしっかりと理解することが大切だと痛感した瞬間です。

結局最終的に屋根裏と床下に加えて、床の傾きの調査をお願いすることにしました。

当日は一緒に潜って、知見を貯めていつかは自分である程度できるようになりたいものです。

 

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